こんばんは!
ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、
中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!
本日もお買取りさせて頂きました商品のご紹介です‼
ブログを見てくださったお客様もいらっしゃって下さり大変嬉しく思います。
では早速ですが…
❝Hermès(エルメス) ケリー32◻️I刻印❞
ケリーバッグの名前の由来は、
モナコ公国の王妃となったグレース・ケリーだということはご存じの方も多いと思います。
ケリーバッグの原型というのは、上にも書いてあるとおり、「サック・ア・クロア」というバッグになります。
サック・ア・クロアはもともと馬具製造を営んでいたエルメスが
サドルバッグを改良して婦人用バッグとして発表したエルメス最初のバッグ
「オータクロア」を改良したものです。
台形型のフォルムで、フラップをかぶせるようになっていて
バッグの口とフラップをしっかりとめるための鍵がついているのがとても特徴的です。
ベースはハンドバッグでシングルハンドルでかなりしっかりした作りになっていて、専用のショルダーストラップをつけてショルダーバッグにすることもできます。
ケリーバッグは、バーキンと比べるとかなりフォーマルな印象が強いバッグになるので、
カジュアルさよりもフォーマルな場での活躍が多くなるでしょう。
少し崩してカジュアルに使いたいという場合には、内縫いの柔らかいフォルムを選択し、
ショルダーバッグにすることも出来ますが、
その場合だとサイズが小さめのほうがバランスが取りやすいと思います。
サイズは以下の4パターンがあります。
ケリー25 幅25cm × 高さ17cm × 奥行き7cm
ケリー28 幅28cm × 高さ22cm × 奥行き10cm
☆ケリー32 幅32cm × 高さ23cm × 奥行き10.5cm
ケリー35 幅35cm × 高さ24cm × 奥行き12cm
☆印が今回ご紹介のサイズです!
「ケリーバッグ=洗練された大人の女性」という公式が成り立つほど格をもったバッグですので、
持っているだけでステータスになることは間違いありません。
そして、エルメスのバッグや財布には、製造年を表すアルファベットの「刻印(打刻)」がございます。
この刻印から製造年を確認することができます。
エルメス製品は、手作業で一つ一つ丁寧に職人さんが作っており、
アルファベットは、職人ナンバーや、アトリエ名を表すアルファベットや数字で示されているということで、
いつ、どの職人が作ったのかが分かるようになっているそうです。
刻印は確かな技術と品質を提供していることの証とも言えます。
ちなみに今回の“◻️I刻印"ですが、2005年製造を意味しています!
何年経っても色褪せない上品で高級感溢れるケリー。
一度は持ってみたいものです。。。
今回お買取りさせて頂きました商品も、大事に使用されておりましたので、
お客様のご希望に沿ったお買取り価格で成立致しました。
ケリー以外にも不要になられたバッグや財布等々…お持ちください‼
当店では、お買取り以外にも販売商品も充実しておりますので、
是非とも遊びにお越しくださいませ!
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。