こんばんは!
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”鑑定のたくみ堂”です。
今日はぎりぎり雨は降らなかったものの、曇り空の湿度の高い一日でしたね。。。
店休日明けでしたのでパッといいお天気の方が良かったのですが、
皆様のご来店で元気一杯になれました‼ありがとうございます‼
そして明日からの週末に向けてのオススメ商品をご紹介したいと思います。
❝GUCCI(グッチ) ディアマンテ トートバッグ/ボストンバック❞
❝¥48,000-❞
落ち着いた印象の「ディアマンテ」のトートバッグのご紹介になります。
収納力抜群で、1泊程度の旅行や荷物の多いサラリーマンにピッタリとなっております!
「ディアマンテ」と聞いてもピンとくる人は少ないと思います…
しかし、この「ディアマンテ」はGUCCIにとって、とても意味のある伝統のパターンなのです。
「ディアマンテ」が何を意味するかと言いますと、
小さなひし形模様が連続して交差するダイヤモンドパターンのことを指しています。
そして、なぜこれがGUCCIにとって意味のあるモノかというと…
1930年代の半ば、それはGUCCIの歴史において最も古いシグネチャーであり、
現在のGUCCIの象徴ともなっているオリジナルGGパターンの原型にもなっているからなのです。
「ディアマンテ」が生み出された理由も「バンブー」ととても似ているのです。
1930年代半ばというと世界中で戦争が頻発している時代で、現在もそうですが戦争が起こると物資が不足します。
そうなるとバッグの原料となる革も足りなくなってしまったのです…
そこで考えられたのが、麻の一種ヘンプに強度を加えるためにダイアモンドパターンを織り込み、
それをラゲージに使用したのです。
物資不足という事を打開するために生み出したモノがそのままGUCCI初のシグネチャーとして生み出されました。
1950年代まで使用されていたのですが、その後は廃っていき…
再び現代に蘇らせ、脚光を浴びる舞台に立たせたのが、フリーダ・ジャンニーニ氏なのです。
シンプルでありながらもエレガンスさと繊細さを兼ね備えた「ディアマンテ」パターンは、
どんな製品やラインとも相性がよく様々なアイテムの中で使われるようになりました。
100年近い伝統を持つGUCCIにおいて、最も歴史あるシグネチャーパターンとコンテンポラリーな
現代デザインの融合は常に革新を続けるGUCCIを象徴するようなアイテムとなりました。
そんな「ディアマンテ」のトートバック/ボストンバックを今回ご紹介させて頂きました!
補色跡、角擦れ、型崩れ、表面に擦れ・傷等の使用感がございますので、
実際に手に取りご覧になって頂ければと思います。
この他にも色々なバッグ類もございますので、お気軽にご来店くださいませ。
明日も皆様のお越しをお待ちしております‼