こんばんは。
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”鑑定のたくみ堂”です。
今日は朝から雨…寒さは和らぎましたがお日様が出ていないせいもあり気温以上に寒い一日でしたね…
寒波は去りましたが2月はまだまだ油断大敵ですので、
暖かくして体調には気を付けてお過ごしくださいませ!
そして2月と言えば…先日お買取させて頂きました商品が2月の誕生石でしたのでご紹介いたします。
《ゴールドリング(K14) アメジスト/約10号》
❝アメジスト❞は、2月の誕生石であり、『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれています。
古代から多くの人々に愛されてきたとされる、アメジストの紫色。。。
日本では、最も気高い色とされており、宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色と伝承されています。
歴史的には、聖徳太子が定めた『冠位十二階』で最高位の色として崇められ、
特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色と言われています。
ちなみに水晶の色変種の中でも、最高位に評価されているんです。
実は、アメジストは直射日光などの強い熱に弱く、長時間熱を与え続けると色が褪せてしまいます…
水晶が美しい紫色を発する要因には、
内包されている微量の鉄分が放射線の影響で異常な原子価をもっている事なのですが、
更に長い時間放射線をあてたり加熱したりしますとイオンの状態が戻っていくため、
色が退色してしまうとのこと。。。
ちなみに、熱で変色するという特徴から、アメジストを加熱処理して”シトリン“が作られています。
アメジストの語源は、ギリシャ語の「amethystos」なんです。
「amethystos」とは、「酒に酔わない」という意味がありますので、
昔はアメジストで作られたグラスでお酒を飲んだ地域もあると言われています。
キリスト教では「司教の石」という意味合いを持ち、指輪として身に付けるクリスチャンが多く見られました。
アメジストの石言葉は他にも「高貴、誠実、心の平和、愛情」と言われています。
またマイナスの感情を抑え、周りに流されず、良い方向に導くパワーがある石と信じられていたのです。
今回はそんな素敵な❝アメジスト❞の指輪をお買取させて頂きました!
石のアメジストが輝く、オシャレなゴールドリングです!
素材は14Kで、総重量3.0g、サイズは約10号ございました。
ちょうどタイムリーに2月の誕生石をお買取させて頂きました!
小傷等の使用感はございましたが大変状態がよく、価格提示にも大変喜んで頂けました。
皆様もブランド品だけでなく、こういったファッションジュエリーもお買取させて頂きますので、
不要・使用しない等でありましたらまずはお気軽に当店へお持ちくださいませ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!