こんばんは!
ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など中古品の事ならお任せください!
”鑑定のたくみ堂”です。
最大10連休だった方もいよいよ明日が最後のお休みになりますね。。。
皆様それぞれのいい休日が送れたでしょうか?
当店にも連休中に沢山のお客様に来ていただきましたーありがとうございます!
連休が終わっても当店では沢山の商品をお買取りし、
沢山の素敵な商品を販売してまいりますので楽しみにしておいて下さい‼
早速今日ご紹介致します販売商品は…
❝Louis Vuitton ナノスピーディ M61252❞
❝¥158,000-❞
スピーディの原型は1930年に登場して、
発表当初はヌメ革仕様で「エクスプレス」という名前で
小さめの旅行用ハンドバッグという位置づけでした。
そして、今のスピーディという名前に変わったのは、
時代背景を考慮した上で変化していく時代のスピード感に対応する
シティバッグの意味を持たせるという理由です。
もともとの旅行用ハンドバッグから現在のような街中で使われるバッグに変わっていったのは
こうした時代背景と狙いがあったからです。
そして1959年からはモノグラム・キャンバスに生地も変わり、
完全に現代のスピーディになり、
シンプルで飽きのこないデザインとデイリーユースにも旅行にも使える
マルチユースな使い勝手からルイ・ヴィトンのモデルの中でも定番中の定番として
人気を確立していったのです。
そして今回ご紹介のラインも定番中の定番!モノグラムです‼
モノグラムは、ルイ・ヴィトンのラインの中でも最も有名なラインといえるでしょう。
創業者であるルイ・ヴィトンの頭文字である「L」と「V」を組み合わせたイニシャルと
花がらと星の模様を組み合わせたパターンとなり、
現在に至るまでLouis Vuitton=モノグラムというほどのド定番となっています。
このモノグラムですが、生み出されるに至った要因として2つの事柄が挙げられます。
ひとつは当時はヴィトンのニセモノが横行し、
その対策に非常に頭を悩まされていたということ。
もうひとつは、パリで開催された万国博覧会によって
日本ブームが当時のパリで巻き起こっていたということです。
ではこの2つがどういう因果でモノグラムの誕生に関係しているかというと…
ルイ・ヴィトンの2代目ジョルジュ・ヴィトンはニセモノに対して
複雑なパターンを作ることでその対策にしようとしていました。
そしてその時に思いついたのが、
日本の家紋をモチーフにした「L」と「V」を組み合わせたイニシャルなのです。
現在のモノグラムキャンパスはモチーフをプリントしていますが、
当初は職人がひとつひとつ手書きで描いていました。
これによりニセモノは模倣品を作ることができなくなり、徐々にニセモノが減っていったのです。
モノグラムはニセモノとの戦いがその歴史ともなっているヴィトンにおいて
定番アイテムというだけではなく、起死回生のラインともなっているのです。
コチラの商品は、定番であるスピーディがコンパクトになったナノ・スピーディです。
かわいらしいサイズでファッションのアクセントにもぴったりです!
是非当店でご購入くださいませ!お待ちしております‼