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先日お買取り致しました❝Louis Vuitton スフロ❞をご紹介いたします‼

2022/03/31

こんばんは!

ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、

中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!

当店は本日店休日だったのですが、先日お買取りさせて頂きました商品のご紹介をさせて頂きますー。

 

 

❝Louis Vuitton スフロ エピ ポーチ付き M52227❞

 

エピはルイ・ヴィトンのラインの中でも未だに根強い人気を誇っています。

エピが発表されたのは1985年で日本にルイ・ヴィトンが上陸したのが1978年なので

日本に上陸してからまだ間もない頃に発表されたラインになります。

当時のヴィトンというのはモノグラムのイメージがあるように茶色やベージュなどの落ち着いた

カラーリングが主流のブランドだったのでエピの発売によって、

それまでのヴィトンのイメージを覆してしまうほどのインパクトがあり一大ブームを巻きおこすほどでした。

折しも1980年代のバブルの真っ只中に重なったエピの発表というのは、

特に日本において当時のイケイケの時代背景ととてもマッチしていたのだと思います。

ところがバブルの崩壊が原因とはいえませんが、

しばらくするとその派手な雰囲気から一大ブームを築いたのですが、

やはり爆発的な人気を得たぶん人気の陰りも早く、

その後の『ヴェルニ』のリリースなども相まってその斬新ささえも薄らいでしまっています。

ただやはりヴィトンの中でも一世を風靡したラインだけに根強い人気が残っており、

新しいコレクションに採用されるなど人気が復活している傾向も見られます。

ヴィトンの製品というのは、職人のクラフトマンシップを重んじる生産体制のため、品質がとても高いです。

エピは一見すると少し大丈夫かなという印象を持たれる方もいらっしゃると思いますが、全く問題はありません。

グレイン(型押し)加工のため、むしろ耐久性は他のラインよりも高いくらいです。

しかもグレインの特性として革を押し込んで模様をつけているため、

長年の使用によってできるしわや傷などもとても目立ちにくいんです。

エピという単語はフランス語で「麦の穂」という意味があるそうです。

エピに付けられた模様がヨーロッパの秋の風物詩である麦の穂が風に揺られる様を

エピのデザインに表現したからだと言われています。

麦の穂が揺れる様を見たことのある日本人が少ないと思うのでイメージすることは結構難しいかもしれませんが、

そんな想いを込められた作られたラインなのです。

商品の中に物語を落としこむヴィトンらしいラインといえるのではないでしょうか。

 

全く時代を感じさせないオシャレなバッグ

ポーチ付きの為色々な用途で使用できそうですね!

皆さんも頂き物や受け継がれた物などで、不要や手放さなくてはならなくなったときには、

当店までお持ちくださいませ!

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

明日も元気に営業致しますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

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