皆様こんばんわ!
ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、
中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!
明日は雨らしいのですが、今日はとても過ごしやすい一日となりました!
冬季オリンピックが開催中ですが、正直そんなに当初興味はなかったのですが、
観だしたら意外とハマって見てしまっている今日この頃です。
選手の皆様頑張ってくださーい!!
オリンピックと言えば世界各国の代表の選手たちが集結していますが、
当店では今回、フランス代表の“Hermès”商品をご紹介致します。
❝Hermès(エルメス)エマイユイヤリングホース柄 カラー/グリーン❞
エマイユの素材は、日本で非常になじみ深い、七宝焼きを使用しているのです。
こちらのエマイユの製法は金属にガラス質を焼き付ける技法で造られています。
日本の伝統技法デザインがエルメスで使用されているのは中々奥深い歴史ものですね。
エマイユの特徴としては、ゴールドまたはシルバーカラーの金属素材の縁の中心ラインに
エルメス独自のエナメルプリントのデザインが施された商品です。
人気の理由の一つとして、エマイユはシンプルで使いやすく、
サイズ・カラー・デザイン(柄)が豊富ですのでお好みのデザインを
日頃から気軽に身に着けられることが出来るんですよ!
今回はイヤリングをご紹介いたしましたが、エマイユ自体はバングルを指すことが多いのです。
コチラの商品はエレガントなデザインで耳元を華やかにしてくれるお勧めのお品です。
絵柄はHermèsを代表する“ホース柄”
ロゴのホース柄とは違いますが、馬具工房が始まりだったエルメスの代表的柄です。
ちなみに、ロゴマークには、馬・馬車・従者が描かれています。
これは当時パリで流行していた馬車の形態で、主人自ら馬を操り、従者はその補助をするというスタイルのもの。
しかし、改めてロゴを見ると違和感を覚えませんか?
ではなぜ馬車と馬と従者がいて、肝心の主人がいないのでしょうか?
そこにはエルメスのこだわりが隠されているのです。
エルメスは「主役はあくまでもユーザーにある」という考え方を持っています。
それを顕著に示しているのがこのブランドロゴなのです。
具体的にいうと…
従者=職人
馬車=ブランドアイテム
主人=ユーザー
を表しており、
「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを卸すのはお客様ご自身です」
という意味が込められています。
その為、主人がいない構図となっているそうです。
こう言ったエルメスの想いを知ったうえで、耳元を飾ってみてはいかがでしょうか?
当店では他ブランドのアクセサリー類も多数ございますし、
喜んでお買取りさせていただきますので、ぜひ当店をよろしくお願いいたします。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!