皆様こんばんはです!
ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品等々…中古品の事ならお任せの、
鑑定のたくみ堂です!
今朝は一段と寒かったですね。。皆様体調崩されていませんか?
またコロナの感染者数も急増していますので、感染対策に体調管理と気を付けてお過ごしくださいね!
本日はお買取り商品のご紹介をさせて頂きたいと思います‼
【ボッテガヴェネタ イントレチャートファスナー パープル&ぺトロール】
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)にとって命とも言えるのがこのイントレチャート。
『ボッテガ=イントレチャート』
という方程式が成り立つほど、ボッテガとイントレチャートは切っても切れない関係にあります。
それもそのはずで、ボッテガはイタリアの伝統技法を今に守り続け、
さらに未来へとその技術を伝承するために様々な取り組みを行っていますが、
その代表的な技術がこのイントレチャートだからです。
実際にボッテガの殆どの革製品にはイントレチャートの技法がほどこされ、
まさにブランドのシグネチャーとなっているのです。
「intrecciato」というのは、イタリア語で「編みこみ」という意味を持ち、
そのままズバリで短冊状に裁断した革を編みこんでいくことでレザーグッズを作る技法のことです。
ただ、このイントレチャートという技法はとても難しくて、ボッテガ・ヴェネタで修行をし、
その技を極めた職人でないと扱えないと言います。
イントレチャートのバッグや財布ってボッテガ以外にもけっこう見かけたりしますが、
柔らかなレザーを扱うためテンションの掛け方など細かいバランスが必要とされ、
完ぺきなイントレチャートを作り上げるには手間と時間がどうしてもかかります。
なので、ボッテガとその辺で売っている安いイントレチャートだとそもそも革も違いますし、
手触りや耐久性なども格段に違ってくるのです。
イントレチャートは単にデザインだけのために行っているのではありません。
大きな目的として、レザーグッズの型くずれを防ぐという役割も担っているのです。
通常のレザー製品というのは、一枚のレザーや裁断したレザーを縫い合わせて作られるので、
荷物を入れて持ち歩いていると、どうしてもしわやクセがついてしまいます。
イントレチャートは革を編みこんでいるので、1箇所に負荷が集中せずにうまく分散してくれるので、
型くずれや革に変なくせがつくのを防いでくれるのです。
こうした実用性とデザイン性を両立しているのが、イントレチャートの魅力なのです。
今回ご紹介のイントレチャートのファスナー長財布の二色も、
大変美品になっており、シンプルながらもカッコいい商品になっています。
コチラのお客様もボッテガヴェネタの大ファンだそうです!
当店ではボッテガヴェネタの財布はもちろんバッグ類のお買取りも多数させて頂いており、
お客様のご納得いくお取引が出来るのではと思っております。
御用の際は是非とも当店までお持ちくださいませ。
明日は、大学入学共通テストが行われます。
学生の皆さん!こんなご時勢で不安や心配も多いかとは思いますが、
今まで頑張ってきた事は決して無駄にはなりません。
悔いの残らぬよう精一杯やり切って来て下さいね!
当社スタッフ一同心より皆様を応援しております! がんばれーっ‼