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CHANEL(シャネル)も鑑定のたくみ堂にお任せください!

2022/01/12

皆様こんばんはー。

ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、

中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!

今朝は本当に寒かったですね。。。

雪は降り、薄っすら積もった雪で滑るスベる…

出勤途中で二か所も事故を見てしまいました。

明日の朝はさらに雪や凍結・低温になるそうですので、

皆様気を付けてお過ごしくださいね!

そして、今回ご紹介させて頂きますお買取り商品は、

『CHANEL リュックサック ココマーク チェーンショルダー』

 

 

CHANELのチェーンショルダーバッグの生産が開始されたのが1955年の2月のことです。

実はこのチェーンショルダーバッグというのは画期的なアイデアで、

当時の女性用バッグというのは今でいうクラッチバッグが主流でした。

クラッチバッグの難点というとどちらかの手で常に持っていなければいけないということですね。

ココ・シャネルは女性用の衣服に実用性という観点から革命をもたらした人物です。

ここでも実用性を無視したバッグの常識に対して一石を投じ、

チェーンを付けることで女性の片腕を開放し、バッグの常識にも革命をもたらしたのです。

このチェーンには革紐が編み込まれているのは、よくご存じだと思いますが、

革紐を編み込んだ理由というのも単なるファッションではなく、

チェーンが切れないようにという機能面での想いもあったのです。

そして、CHANELのロゴに使われているココマーク(CCマーク)、 

誰もが一度は見たことがあると思います。 

そのココマークは一体どのようにして生まれたのか? 

ファッションブランド CHANELの生みの親、ココ・シャネルが若かりし日のこと、

『C』の文字を書いた紙を2つ手にしていると、たまたま1枚が風でめくれたそうです。

それを何気なく重ねてみたところ、これは良いっ!

これがココマーク(CCマーク)誕生の瞬間!

かと思いきや、

実はココ・シャネルが1920年頃、南フランスのグラースに香水の製造を目的として出かけた際、

お城を使ったワイナリー、「シャトー・ド・クレマ」にて

ある壁画に施されたマークを見つけたのです。

「Chateau de Cremat」のイニシャル、「CC」を象ったマーク!

ココ・シャネルはたいそうこのマークを気に入り、城主にこのマークを使わせて下さいとお願いしたそうです。

これを機に、CHANELのブランドロゴにココマーク(CCマーク)が使われるようになったとか。

どこでビビビッとくるものと出会うか分からないものですね。。。

 

今回お買取りした商品は、コロンとした小さいサイズのリュックサック。

フラップに大きめなココマークがデザインされた上品なアイテムです。

 

いつの時代も人気のブランド❝CHANEL❞

親から譲り受けたCHANELや家にあったヴィンテージシャネルなど、

ご使用にならなくなったら当店へお持ちくださいませ。

また新たな出会いが訪れるかもしれませんよ!

皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております!

 

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました‼

 

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