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またまた❝Hermès❞のご紹介‼ 手袋をお買取りさせて頂きました‼

2021/11/29

皆様こんばんはー。

ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、

中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!

本日2度目の投稿になりますが、

またまた❝Hermès❞をご紹介させて頂きます!

今回はお買取りさせて頂きました商品のご紹介です。

 

 

日本では明治時代から皇族がエルメスの製品を愛用していました。
ちょうどエルメス3代目エミールの時代でフランス国内で自動車が台頭し、
積極的な海外進出を行っていた頃です。
とはいえ、まだまだこの時代は日本での知名度はほとんどなく、
日本で知名度を獲得したのは、1970年代に入ってからです。

1964年に日本で最初の代理店として西武百貨店に入ったのがスタートでしたが全く売れず、
銀座のサンモトヤマでの販売を機に徐々に浸透していきました。
この当時はルイ・ヴィトンなどはかなりの知名度を誇り、すでに大人気化していましたが、
エルメスは一般的な知名度はかなり低い方で知る人ぞ知るといった感じでした。

エルメスの人気を爆発させたのは1979年丸の内にオープンした初の直営店です。
当時はまだウィンドウ・ディスプレイなど殆ど無い時代に芸術性に富んだ美しいウィンドウ・ディスプレイで
飾られた店舗は瞬く間に丸の内OLの憧れの的になりました。
この頃の店員はまだほとんどがフランス人で似合うものを真剣に選んでくれたり、
買わない方がいい場合は正直にアドバイスをくれたり、
わがままなオーダーでも聞いてくれたりとエルメスのエスプリを感じさせるサービスがありました。

エルメスの製品には日本の文化やモノからインスピレーションを得て、デザインされたものも多くあります。
大相撲のパリ公演が初めて行われた1986年にはその先駆けとなるスモウバックとも呼ばれる
「スマック」が発表されます。
ヨーロッパの紙幣よりも大きいサイズの日本の旧1万円札が入る財布「オーサカ」も登場しています。

そんな日本とも大変深いつながりもある❝Hermès❞からは、
スカーフや手袋と言ったファッション小物も沢山でているのです!

最近グッと冷え込み寒くなってきましたので、
手袋もそろそろ必需品になってきますよね。。。

今年は買い替えようかしら…なんて思われている方は、

今まで使用されていたモノをお売り頂いて新たに購入されるのもアリではないでしょうか?

お売り頂くのに使用具合等気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

皆様のお越しをお待ちしております。