こんばんは!
ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品等々…中古品の事ならお任せの、
鑑定のたくみ堂です!
早速ですが、本日もお買取りさせて頂きました商品のご紹介ですー。
当ブログでもお馴染みの“Louis Vuitton”になります。
❝Louis Vuitton キーポルバンドリエール45 モノグラム・マカサー”
ルイ・ヴィトンの創業のきっかけとなったのは、旅行用トランクだということはご存知の方も多いと思います。
キーポルはそんなルイ・ヴィトンの伝統ともいえる旅行バッグを現代的に再解釈したものであり、
現代のトラベルバッグの先駆けにもなったニュータイプのトラベルバッグとして1930年代に登場しました。
発表当初はコットン素材で、軽さ、収納力が際立っていたため、
フランス語で「Tient tout(全てを収納する)」と呼ばれ、
スーツケースに折りたたんで入れることの出来る予備バッグとして活用されていました。
現在のキーポルという名前になったのは英語で同じ意味になる「Keep all」を短縮して
「Keepall」となっています。
コットンで作られていた時代からモノグラム・キャンバスに生地が変わり、
デザインもよりスタイリッシュに刷新され、今のキーポルのデザインとなりました。
このスタイルこそが現代のトラベルバッグの原型になり、いわゆるボストンバッグの形状になっています。
丈夫で短めのアーチを描くレザーハンドルとバンドリエールとして
ショルダーストラップがついたタイプも登場し、旅行のお供としてはこの上ない使い心地になっています!
そして、モノグラム・マカサーは、ヴィトンのシンボルともなっているモノグラム・キャンバスのヌメ革の部分に
ブラックレザーを採用した男性らしさを強調したメンズラインです。
モノグラムの顔となるLVのイニシャル、星、花がらの模様はそのままに
ダークブラウンのベース生地にブラックが適度なアクセントとなり、
とてもスタイリッシュな空気感を漂わせています。
そしてアンティーク調の渋いカラーリングは、
大人の男性をイメージさせるとてもクールなスタイルで男性がビジネスシーンでも
プライベートシーンでも違和感なく持てるアイテムに仕上がっています。
マカサーという名前の由来ですが、最高級材として知られる黒壇の一種として知られ、
ダークブラウンとブラックの作り出す美しい木目のインドネシア産マカッサル・エボニーという木から
付けられているのです。
コロナも落ち着きつつあり、出張やちょっとした旅行へお出掛けの方もいらっしゃると思いますが、
その際にはこのような素敵な鞄をお持ちになっても良いですね!
逆にボストンバック等が不要になった方もいらっしゃるのでは…
そんな方は是非ともお持ちくださいませ。
❝鑑定のたくみ堂❞が心よりお待ちしております!