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素敵なジュエリーの販売も”鑑定のたくみ”にお任せ下さい。

2021/11/02

こんばんは!

ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、

中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!

当店では、宝石ジュエリー類のお買取りだけではなく販売も行っております!

今回はその中の一つにはなりますがご紹介させていただきます。

 

 

❝k18スモーキー&シトリンクオーツリング

 

完全なスモーキークォーツ色ではなくて、ほんのりブランデーカラーをしていますよね。

「天然シトリン」と呼ばれているものよりは、スモーキークォーツに近い色味たと思います。

その色の違いが「天然シトリン」とは呼べない違いなのでしょう。

スモーキークォーツとシトリンの違いを確認していきましょう。

・スモーキークォーツ
成分:SiO2
発色原因:微量に含まれるアルミニウム(Al)

・シトリン
成分:SiO2
発色原因:微量に含まれる鉄(Fe)による、アメジストの加熱処理。
天然シトリンと呼ばれるものは、アメトリンのように鉄が影響しているものと、
スモーキー色がかっているシトリンはAlが影響しているものがあります。
Alが影響しているものは天然の状態化で加熱されることにより、黄色がかった色味に変化します。

 

ちなみに、スモーキークォーツを人為的に加熱処理を加えると、

レモンクォーツと呼ばれる鮮やかな黄色に変化します。

このレモンクォーツという名称ですが、実は僕が持っている鉱物(宝石)の本には記載されていません。

そして、スモーキークォーツを加熱処理して黄色くしたものを

「バーント・スモーキークォーツと呼ぶ」と書かれているので、

レモンクォーツは通称名になっているようです。

このスモーキーシトリンは人為的な加熱処理をしていない天然色です。

なので、天然シトリンと呼べるほどの黄色味はないものの、

少しの黄色みを持った天然スモーキークォーツが「スモーキーシトリン」となります。

スモーキークォーツほどの色の重さを感じない、鮮やかなこの色味もステキですね。

 

シトリンとは、クォーツ(水晶)の中で黄色からオレンジの発色があるもののことを指します。

クォーツは何千年も前から装飾品として重宝されてきましたが、シトリンもこの一種です。

宝石にはそれぞれ、その石の特質に合った石言葉があります。

シトリンの石言葉は、「繁栄」「成功」「富」「幸福」「希望」です。

特に富や金運を象徴する宝石として、

シトリンには商売繁盛のパワーがあると考えられ大切にされてきたようです。

 

それにシトリンは、11月にはぴったりの誕生石なんですよ。

 

このような素敵な商品を多数取り揃えておりますので、

是非とも一度当店へお越しくださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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