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”鑑定のたくみ堂”ではブランド品だけじゃない‼ジュエリーもお任せください‼ -②-

2021/10/25

こんばんはー。

ブランド品・時計・ジュエリー・宝石・骨董品・美術品など、

中古品の事ならお任せの、鑑定のたくみ堂です!

本日2回目の投稿です。。。ご覧になって頂きありがとうございます‼

早速ですが、上記の通り素敵なジュエリーのお買取りの紹介をさせて頂きます!

今回はコチラ↓↓↓↓↓

 

 

❝k18スペサルティンガーネットリング 11.3g❞

 

ガーネットというと一般的に多く出回っているレッドや最近人気のあるグリーンのものを思い浮かべる方が

多いのではないでしょうか。

しかし実際は多くの種類が存在し、オレンジやイエローなど色も様々ある、とても奥が深い宝石です。

そもそもガーネットという名前自体が、一つの宝石や鉱物を表すものではなく、

化学組織が近い鉱物のグループ名だったりするので、他の多くの宝石とは少し異なるのかもしれません。

スペサルティンガーネットとも呼ばれる

スペサルティンガーネットは鮮やかなオレンジカラーが印象的な宝石です。

ドイツ・バイエルン州のシュペッサルト郡にて発見されたことにちなんでそう名付けられたといわれています。

他のアルミニウムガーネットに比べ、宝石になるような高品質のものが少なく

特に透明度が高く大粒なものは多く市場に出回らないといわれています。

スペサルティンガーネットの中でも特に赤みのある深いオレンジをしたものをタンジェリンガーネット

黄色味のあるオレンジカラーのものをマンダリンガーネットといいます。

「マンダリン」の呼び名で知られるガーネット族宝石です。

私達の身近な果物の一つ、ミカン科「マンダリンオレンジ」の果皮のオレンジ色が、

そのまま鉱物にのり移りました。

赤みを帯びた果皮の”タンジュリン“に近いガーネットもありますが、宝石の世界ではそれも「マンダリン」です。

その昔、中国・清朝の高級役人が着ていた制服の色(橙色)が「マンダリン」の語源由来ですが、

その清朝の首都は当時”満州”の瀋陽というところにありました。

スペサルティンガーネットの和名は奇しくも「満礬柘榴石」(まんばんざくろいし)といいますが、

この”満”つながりはただの偶然のようです。

 

スペサルタイトガーネットの宝石言葉は「秘めた情熱」です。

色彩からも想像できるようなパワーが沸いてくるエネルギッシュな宝石です。

身につけた時の効果として、免疫力を強くし、身体中に活力を行き渡らせ、

肉体的に疲れている時にはエネルギーが沸く効果があるとされているんです。

 

宝石というのは本当にキレイだけでなく、色々な意味合いがあって面白いですねー。

大ぶりなリングの為、保管されていたようでお買取りさせて頂きました。

皆様もご自宅やご実家などに眠っておられる宝石ジュエリーがございましたら、

是非とも当店へお持ちくださいませ。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

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